中国のエアバス工場建設地、天津が有力=エアバス現法社長
XFN-ASIAによると、欧州航空大手エアバスが中国にA320型機組立工場を建設する場合の予定地が2週間以内に決定される見通しとなった。中国現地法人のローレンス・バロン社長が明らかにした。候補地には、天津、上海、西安、珠海が挙がっているが、天津が有力とされる。ただ、中国で同機の製造を行うという正式決定はまだなされておらず、数カ月後になる見通し。【了】