先月の少年野球の全国大会で初優勝したメンバーが9日、宇都宮市の佐藤栄一市長に日本一を報告しました。

宇都宮市役所を訪れたのは、県央宇都宮ボーイズの影山崇監督や加藤右悟キャプテンなどです。

県央宇都宮ボーイズは先月行われた硬式野球ボーイズリーグの日本少年野球春季全国大会で勝ち進み、決勝戦で高崎中央ボーイズを4対3で下し、悲願の初優勝を果たしました。

県央宇都宮ボーイズは昨シーズン春、夏と全国大会出場を決めながら新型コロナウイルスの影響で大会自体が中止になっていて、今回、待ちに待った大会で、優勝を勝ち取りました。

報告を受けた佐藤市長は「全国大会の初優勝おめでとうございます。野球を通して人間力を高めて夏の大会の優勝を目指してください」と偉業をたたえました。