通勤時間帯に注意呼びかけ 春の交通安全運動スタート
交通事故防止を呼びかける春の交通安全県民総ぐるみ運動が6日から始まり、宇都宮市内では通勤通学の時間帯に合わせてドライバーなどへの呼びかけが行われました。
午前8時前の宇都宮市江曽島町の交差点です。
宇都宮南警察署や県交通安全協会などから、およそ30人が集まり、子どもや高齢者を交通事故から守るため、マナーアップを呼びかけるパネルを掲げて街頭に立ちました。
県内では今年に入ってから5日までに18人が交通事故で亡くなっていて、このうち宇都宮南警察署の管内では高齢者2人が車にはねられ死亡しています。
より多くの人に交通ルールの意識を高めてもらおうと、6日は福田 富一知事も街頭に立ち、ドライバーに安全運転を呼びかけていました。
春の交通安全県民総ぐるみ運動は15日まで行われます。