子どもたちに盲導犬について理解を深めてもらおうと、宇都宮市で見学会が行われました。

宇都宮市にある東日本盲導犬協会を訪れたのは宇都宮中央レオクラブです。

この団体は世界最大の奉仕団体のライオンズクラブの子ども版として、今年度誕生したものです。

この日は盲導犬の補助が必要な障害について学んだり、基本的な訓練の様子を見学したりしました。

新型コロナウイルスの影響により、今年度は親団体が主催する取り組みの多くが中止となりましたが、資源回収の活動は行っていて、レオクラブから東日本盲導犬協会に寄付金が贈られました。

見学会の最後に子どもたちが目隠しをして盲導犬の補助を体験し、その必要性を直に感じていました。