関東サッカーリーグ1部の栃木シティは3日、シーズン開幕を迎えます。

跳ね返され続けているJFL昇格の壁を超えるため、新たな戦力を補強したチームに意気込みを聞きました。

今シーズン、栃木シティは中村敦監督が2シーズン目の指揮をとります。

栃木市岩舟町の練習場で攻守の切り替えなどで汗を流しました。

チームには新たに10人の新戦力が加入し、J2のジェフユナイテッド市原・千葉から元日本代表のフォワード工藤浩平選手が加わりました。

昨シーズンは、リーグ戦とJFL昇格をかけた全国地域チャンピオンズリーグの決勝ラウンドまで無敗ながら、あと一歩のところで4シーズンぶりのJFL復帰を逃しました。

JFL、そして、その先のJ3入りを目指すチームは、今シーズンにかける思いは強く、一丸となって1試合1試合を戦い抜きたいと意気込みます。

栃木シティは3日、ホームで神奈川のエスペランサと開幕戦を戦います。