下野市の顔として市をPRする「輝け下野エール大使」に、地元出身のタレント、永井塁さんが就任しました。

永井さんは30日、下野市役所を訪れ、広瀬寿雄市長から委嘱状を受け取りました。

輝け下野エール大使は、下野市にゆかりのある人に地域をPRしてもらおうというものです。  

これまでリオデジャネイロオリンピック男子柔道・銅メダルの高藤直寿選手や双子のお笑い芸人ザ・たっちなども委嘱を受けていて、永井さんは9組目になります。

広瀬市長は「大使として下野市を盛り上げてほしい。コロナ禍というこの時期を明るくしてほしい」と話しました。

永井さんはこれまで、県のPR大使である「とちぎ未来大使」に任命されているほか、とちぎテレビの「イブ6+」でもMCを務めていて、東京から戻ってきた県内出身のタレントの希望になりたいと語りました。