オリエンタルラジオが独立、吉本興業との契約終了

写真拡大

お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(38歳)、藤森慎吾(37歳)が、12月31日付けで、吉本興業とのマネジメント契約を終了することがわかった。事務所が発表した。

発表によると、吉本興業と中田、藤森は、マネジメントの方針について話し合いを続けてきたものの、「自ら確立した方針にて活動していきたい」という2人の意向を最大限尊重する形で、このたび、合意によりマネジメント契約を終了することになったという。

2人は吉本興業を離れることになるが、同社は「2人の新しい環境での活躍を応援してまいる所存です」としている。

オリエンタルラジオは2003年に結成(NSC東京校10期)。デビュー後すぐに「武勇伝」ネタでブレイクし、その後も紆余曲折を経ながら、「チャラ男」(藤森)や「RADIO FISH」などでもブレイクを重ね、人気芸人の座を不動のものとした。

藤森はバラエティ番組やドラマ・映画などでも活躍する一方、中田は徐々にYouTubeへ軸足を移し、「中田敦彦のYouTube大学」は登録者数333万人(2020年12月28日現在)の大人気チャンネルに。そのほかにも、オリラジのチャンネル、英会話チャンネル、トークチャンネルなど複数のチャンネルを運営している。