県選管 15日の投開票へ作業手順確認 県知事選
任期満了に伴う県知事選挙が今度の日曜日15日に投開票が行われるのを受け、県選挙管理委員会は12日、開票作業のリハーサルを行いました。
リハーサルは当日、票の集計を行う部屋で行われ、市や町の選挙管理委員会から送られてくる投票率や開票状況などのデータを迅速かつ正確に集めるため、担当するおよそ35人の職員が手順を確認しました。
知事選挙の開票はそれぞれの市町に1カ所置かれる25カ所の開票所で行われます。
小山市など6つの市と町では午後8時から、最も遅い宇都宮市では午後9時20分から始まります。
選挙管理委員会によりますと新型コロナウイルスの感染防止のため、手袋をして作業したり職員同士が密にならないよう人数を制限したりして開票を行うということです。
そのため開票終了の予定時刻が前回の知事選挙より遅くなると予想している市や町もあります。
当日投票所は県内830ヵ所に設置され、一部を除いて午前7時から午後8時まで投票が行われます。