11月5日放送のCBCラジオ『推シマシ』内「乃木坂46 山崎怜奈の『推しの1コマ』」は、自分自身の推しやリスナーの推しを紹介する通称「ザキ推し」。「推しマシ」パーソナリティの酒井直斗が結婚した話題から、山崎の結婚観について語ります。

付き合う期間

先日、27歳を目前に入籍を発表した酒井直斗。

山崎「酒井さん結婚おめでとうございます。何年くらい付き合ったんですかね?どのくらい付き合ったらこの人と結婚してもいいかなって思えるんだろう?」

「結婚したと聞くと、いろいろ気になることが出てきますよね」と山崎。

自身の結婚観はというと…

山崎「私は1年くらいはしっかり見ておきたいかな。1年くらい見ておかないと、感情の揺れ動きとか喜怒哀楽とかわからないと思うんです」

「他人からどれくらい、そしてどのように影響されるか」も大事だそう。

山崎「なんとなくだけど、人間不信の人からしたら1年以上は相手を見ないと無理ですよね…」
 

友人関係も同じです

恋愛を山崎本人の友人関係に例えてみると…

山崎「付き合いがそこまででもない友達が突拍子もないことを言い出したら驚くけど、付き合いの長い友達なら、何を言われてもすんなり受け入れられちゃうのと同じかな?」

仲の良い友達なら、突然「彼氏と別れたい!」と言われても「あーはいはい、またこの話ね」とスッと相談に乗ることが出来ると話します。

山崎「友達でもこんな感じだから、脈略のわからない相手とは結婚できないとは思うんだよね」
 

ファンは複雑?

結婚相手に求める、もう一つの条件はこちら。

山崎「あとはやっぱり、尊敬できる人がいいなって。別にそこまで秀でてる人がいいっていう話ではないんですよ。自分が出来ないことをこなす人ととか、自分にない考えを持っている人はいいですよね」

山崎の両親もこのラジオを聴いているとのことですが「おそらくあなたたちの娘は、26歳では結婚しないと思いますよ」とメッセージ。

山崎「これを聴いている私のファンは、私が結婚するって発表したらどうなっちゃうんだろうね…ちょっとニヤニヤしちゃうね」

アイドルである以上、先輩方の結婚観も気になるところ。

山崎「数年前に、AKB48の卒業生である高橋みなみさんと前田敦子さんと指原莉乃さんが共演しているテレビがあって。そこで高橋さんも前田さんも『私は絶対結婚しないと思うんだ』と話していたんです。でも、お2人ともご結婚されましたもんね」

「わたしもどうなるかわかんないよねぇ、アイドルを卒業した後は(笑)」とのことです。
 

絶対的な味方

先日ラジオで共演があった、講談師の神田伯山さんの結婚生活にも影響を受けたそう。

山崎「お話の中で『僕はいつもお嫁さんに助けられている、自惚れそうな時に自分に喝を入れてくれるんだ』ってお話されていて。いつも味方をしてくれる人っていいですよね。

これは男性だろうと女性だろうと関係ないと思いますが、自分が負けそうな状況の時に背中を押してくれるような力強い存在であり絶対的な味方って、心の支えなんだろうな」

山崎らしい表現をすると「人生の共感者であり、共犯者」。

山崎「ずっと一緒にいたら、何かしら愚痴や弱音を吐くことだってたくさんありますよね。そういうダメなところも問答無用で受け止めてくれる人が理想です。居心地のいい、私の味方がいつか現れたらいいなぁ」

「結局キュンキュンする期間なんて1ヶ月で終わっちゃうでしょ?」と現実的。

今夜はアイドルの貴重な恋愛観を覗き見ることができました。
(ゆうつん)
 

11/5 セットリスト

M1「Rewind あの日」乃木坂46
 

推シマシ
2020年11月05日22時48分〜抜粋(Radikoタイムフリー)