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 4日に発表された「週刊ザテレビジョン」(KADOKAWA)主催の「第105回ドラマアカデミー賞」で主演男優賞の読者票の1位にSexy Zoneの中島健人が輝いたものの、一部からさまざまな声が聞かれている。

 主演男優賞そのものは『半沢直樹』(TBS系)で主演を務めた堺雅人が受賞。『未満警察ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)で主演を務めた中島は「週刊ザテレビジョン」の読者が投票することのできる「読者票」で1位を獲得した。2位には同作のW主演の平野紫耀がランクイン。3位は『MIU404』(TBS系)の綾野剛、4位も同作の星野源だった。

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 9月に発表された中間発表では1位だったのは平野紫耀。2位、3位は綾野、星野となっており、中島は中間発表時ではランク外となっていた。中間発表後の異例の追い上げで見事1位となった中島にファンからは喜びの声が聞かれているが――。

 「しかし、この結果に一部の平野ファンや、『MIU404』のファンが不信感を抱いているようです。実は中島、中間発表後の自身の有料ブログで暗に投票を呼び掛けているかのような文やハッシュタグをつづっていました。それにより、ファンらがSNSなどでも呼びかけ合ったことが影響してか、見事1位を獲得。これについて一部からは、『呼びかけはずるい』『本人がブログで自分への投票を呼び掛けただけあるわ…』『完全に組織票じゃん』といった声が集まっています」(芸能ライター)

 とは言え、中島はブログであからさまに投票を呼びかけていたのではなく、ブログの中で「ドラマアカデミー賞」に触れつつ、あくまで「よろしく」と言った程度。ファンからは、「別に呼びかけてない」という指摘や、「そもそも投票呼びかけはルール違反ではない」といった反論も聞かれている。

 ほとんどの部門で読者票1位は『未満警察』関連。その人気ぶりが窺える結果となっていた。