いじめをなくそうと小中学生が描いたポスターコンクールの表彰式が13日、宇都宮市で行われました。

このコンクールは、宇都宮市が進める「いじめゼロ運動」の一環で毎年行われているものです。

今年は小学生の部で471点、中学生の部で159点の応募があり、最優秀賞と優秀賞に合わせて10人が選ばれました。

小学生の部の最優秀賞は、横川中央小学校4年の益子 悠良さんの作品です。明るくはっきりした線や色で生き生きと描かれていることが評価されました。

中学生の部の最優秀賞は、星が丘中学校1年の濱野 志穂さんの作品で、メッセージと作品の雰囲気がマッチしていることが評価されたということです。

最優秀賞の作品と優秀賞を掲載したポスターは今後、宇都宮市内の小中学校や図書館などに展示される予定です。