那須塩原市は15日、大手保険会社と防災や観光振興などを連携して取り組んでいくための協定を結びました。

那須塩原市と連携協定を結んだのは、あいおいニッセイ同和損害保険で、渡辺 美知太郎市長と加川 克仁栃木支店長が協定書に署名を交わしました。

あいおいニッセイ同和損害保険は、この協定により地域の安全対策や観光振興といった市の地域創生に関する課題にセミナーなどを開催して支援していきます。

県内の自治体との締結は11カ所目で、これまでも新型コロナの影響で増えている自転車事故防止のため中高生向けの安全講習などを実施してきました。

那須塩原市では、入湯税の引き上げなど持続可能な観光モデルを実現するために支援を行っていく考えです。