頭から手が生える…戦慄ホラー『ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷』公開決定

　『死霊のはらわた』『スパイダーマン』シリーズなどのサム・ライミ監督が製作したホラー映画『ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷』が、10月30日に劇場公開されることが決まった。

　本作は、呪いがテーマの戦慄ホラー。車で発見された変死体と過去の事件の関連を疑った女性刑事が、単身で過去の事件の舞台となった屋敷を訪れたことから、次々と怪異な出来事が襲いかかる。屋敷に棲む死霊の正体とは何なのか……。

　主演は『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』『バードマン　あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）』などのアンドレア・ライズボロー。『明日を継ぐために』などのデミアン・ビチル、『スター・トレック』シリーズなどのジョン・チョーらが共演。監督・脚本は、村上龍の小説を映画化したサイコスリラー『ピアッシング』のニコラス・ペッシェが手掛けた。

　予告編も公開され、シャンプー中に後頭部から手がニョキッと出てくる恐ろしいシーンも切り取られている。（清水一）

映画『ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷』は10月30日より新宿シネマカリテ、イオンシネマほか全国公開