久保建英はバイエルンからの“12億円超え”の驚愕オファーを蹴った?「ビジャレアル移籍でマドリーは700万ユーロを失う」と現地報道
レアル・マドリーに所属する久保建英のビジャレアル移籍が秒読みとなっている。
スペイン紙『MARCA』などによれば、すでに1年のレンタルで両クラブは合意し、正式発表待ちの状態だ。
そんななか、マドリーの専門メディア『Defensa Central』は8月6日、久保がバイエルンからのオファーを蹴って、ビジャレアルを選んだことで、マドリーが「700万ユーロ(約8億7500万円)を失った」と報じた。
記事によれば、ドイツ王者はこの日本代表MFのレンタル料として1000万ユーロ(約12億5000万円)を用意していたという。ただ、本人の希望はスペイン国内でのプレーのため、オファーを拒否。ウナイ・エメリ新監督が獲得に熱心だったビジャレアルを選択した。
ビジャレアルのレンタル料は300万ユーロ(3億7500万円)で、ゆえに700万ユーロを“損失した”という。
ただ、年俸も含めたビジャレアルの負担額は、計約500万ユーロ(約6億2500万円)と見られており、スペインの中堅クラブにとっては決して安くない。喉から手が出るほど欲しかったということだろう。
それにしても、バイエルンが用意したとされるのは、通常では考えられないほど高額なレンタル料だ。記事の通りであれば、それだけ久保を高く評価していたという証しだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】日本の至宝・久保建英の輝き続ける活躍を厳選ギャラリーでお届け!2017〜2020
スペイン紙『MARCA』などによれば、すでに1年のレンタルで両クラブは合意し、正式発表待ちの状態だ。
そんななか、マドリーの専門メディア『Defensa Central』は8月6日、久保がバイエルンからのオファーを蹴って、ビジャレアルを選んだことで、マドリーが「700万ユーロ(約8億7500万円)を失った」と報じた。
ビジャレアルのレンタル料は300万ユーロ(3億7500万円)で、ゆえに700万ユーロを“損失した”という。
ただ、年俸も含めたビジャレアルの負担額は、計約500万ユーロ(約6億2500万円)と見られており、スペインの中堅クラブにとっては決して安くない。喉から手が出るほど欲しかったということだろう。
それにしても、バイエルンが用意したとされるのは、通常では考えられないほど高額なレンタル料だ。記事の通りであれば、それだけ久保を高く評価していたという証しだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】日本の至宝・久保建英の輝き続ける活躍を厳選ギャラリーでお届け!2017〜2020