三浦翔平「お前が見たかった景色を絶対見せる」 インスタに三浦春馬への思いを綴る
俳優・三浦翔平さんが2020年7月25日、自身のインスタグラムを更新し、今月18日に30歳で死去した俳優の三浦春馬さんに対する思いをつづった。
2人はプライベートでも親交があったほか、2020年9月から放送予定のTBS系火曜ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」で共演する予定だった。
「何かをしてなきゃ頭がおかしくなりそう」
サーフボードにまたがり満面の笑みを浮かべる三浦春馬さんの写真とともに、
「最後の顔を見てから、寝てるだけなんじゃないか。またすぐ会えるんじゃないか。あの笑顔をまた見せてくれるんじゃないか。何度も現実逃避してるよ。君の死を受け入れるのは、まだまだ時間がかかる。」
と悲しみを綴った三浦翔平さん。さらに
「君を想う全員が深い悲しみの中にいて、きっと誰かと話して、誰かと支え合いながら、また泣いて、胸が苦しくて、何かをしてなきゃ頭がおかしくなりそうだと思う。」
と心境を吐露している。
三浦翔平さんと三浦春馬さんは2008年放送のドラマ「ごくせん」で共演。以来仲がいいようで、三浦翔平さんのインスタでは三浦春馬さんと一緒にサーフィンを楽しんだり、仲間と飲んだりしている様子が度々アップされ、2ショット写真には「#W三浦」とのハッシュタグがつけられることもあった。
悲痛な思いを綴りながらも、
「でも、いつまでも泣いてたら安心して眠れないよな?だから少しずつ、一歩ずつ、受け入れる様に頑張るから。俺達は一生懸命に生きて、お前の意志を受け継いで、お前が見たかった景色を絶対見せるから。だから見守っててね。君と過ごした大切な思い出を、これから先もずっと胸に。」
と三浦春馬さんに対してメッセージを記し、最後には「春馬。大好きだよ。どうか安らかに」と追悼した。