ライアン・ゴズリング、再び宇宙映画に!
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 『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴズリングが主演を務める新作映画(タイトル未定)の監督に、『スパイダーマン:スパイダーバース』のプロデューサーコンビで知られるフィル・ロードとクリストファー・ミラーが就任したと、Varietyが独占で報じた。

 新作はSF映画『オデッセイ』の原作者で知られるアンディ・ウィアーの新作小説「Project Hail Mary(仮題)」(2021年春に米出版予定)を映像化する作品で、地球を救う任務にあたる一人の宇宙飛行士の姿が描かれる。ライアンといえば、映画『ファースト・マン』で宇宙飛行士ニール・アームストロングを演じており、再び宇宙を舞台にした作品に挑む。

 フィル&クリストファー監督は、プロデューサーも兼任。映画スタジオMGMが製作を務め、『スパイダーバース』などのエイミー・パスカルもプロデューサーに名を連ねる。同サイトによると、ライアンは原稿を読み終える以前に、本作がフィルとクリストファーにぴったりの企画だと製作陣にアピール。二人は米ユニバーサルとファーストルック契約を結んでいるが、MGMとユニバーサルが話し合いを重ね、監督起用にGOサインが出たという。(編集部・倉本拓弥)