オードリー春日俊彰、家賃4倍の新居は「妻の実家のすぐそば」
4月某日、自宅近所のコンビニから出てくる春日
「春日さんは、あの騒動後は猛省していて、『残りの人生は、妻一筋でいく』と宣言。今は、まったく遊んでいないと聞いています」(スポーツ紙記者)
2019年5月、番組での公開プロポーズが実り、11年間つき合った一般女性・クミさんと結婚したオードリー・春日俊彰(41)。だが入籍直前に、別の女性との二股騒動が勃発。新婚早々からつまずいた春日は、心を入れ替える日々を送る。
「佐藤満春(どきどきキャンプ)、中川パラダイス(ウーマンラッシュアワー)、金ちゃん(鬼越トマホーク)など、仲がいい芸人もごく限られていた春日さんでしたが、結婚後は反省を迫られたのか、携帯から “遊び仲間” の連絡先を、奥さんに消されてしまったようです」(芸能プロ関係者)
あれから1年。番組でプロポーズ後に、《買います。城をね。郊外がいいです》と、近い将来の豪邸購入をほのめかしていた春日は、妻と新たな地での生活を始めている。
「一部では、『貯金は7億円』と囁かれている春日さんですが、さすがに城は無理でした。2019年7月に引っ越したのは、2LDKの賃貸マンションです。
瀟洒なデザイナーズマンションで、家賃は、“超倹約家” の春日さんにしては、かなり奮発したもの。結婚前に20年住んでいたアパート・むつみ荘から『4倍になった』と、本人も公言しています」(同前)
むつみ荘の家賃は、都内では破格の3万9000円。いまの10数万円の家賃とは雲泥の差だ。しかし、「テレビ、ラジオと多数のレギュラー番組を持っており、月収は300万〜400万円はあるでしょう」(広告代理店関係者)という春日なら、安すぎるくらいだろう。
むしろ驚きは、居を構えた場所だ。慣れ親しんだ「むつみ荘」がある杉並区・阿佐ヶ谷から遠く離れ、東京23区内でもあまり芸能人が自宅を構えていない “意外な区” なのだ。それにもやはり、“肩身が狭い” 理由があるようで……。
「いまの家は奥さんの実家から、とても近いんですよ。家同士は歩いても行ける距離にあります。春日さんはしばしば、『日本一の妻にしてあげたい』と前向きに話していますからね。さすが奥さん思いというか……。
でも本当は、最初のつまずきが大きすぎて、奥さんに対して、まったく頭が上がらないんです(笑)」(前出・芸能プロ関係者)
2019年の引っ越し当初、自身のラジオでも「毎日見に行っちゃう」と “むつみ荘ロス” を告白していた春日。思い出の地だけではなく、自由な独身生活にも思いを馳せていたのかも。
(週刊FLASH 2020年5月5日号)