FWネイマールが不安を語る

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 パリSGのFWネイマールはサッカー再開の見通しがつかない現状に不安を抱いている。23日、『ESPN』が伝えた。

 新型コロナウイルスの影響により、世界中のサッカー界は中止を余儀なくされた。フランス・リーグアンは3月13日のリーグ中断以降、再開の見通しは立っていない。フランス国内では3月17日からロックダウン(都市封鎖)が行われているが、ネイマールはその前に母国ブラジルに帰っているという。

 サッカーを愛する一人であるネイマールは自身の公式サイト上で胸中を吐露。「いつプレーを再開できるかわからない状況に不安を感じている」と憂いを語り、「プレーや競争、パリSGの環境やチームメートたちが本当に恋しいよ」とリーグ再開を切に願っている。

「本当にサッカーが恋しい。ファンたちもできる限り早く選手たちがピッチに立っている姿を見たいはずだ。できる限り早く決断が下されることを望んでいる」

 ネイマールは今季リーグ戦15試合に出場し、13得点6アシストを記録していた。