マーベル&DCの両方に出演したあの人、今度は『マンダロリアン』シーズン2に参加!

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アメコミ界を代表する二大巨塔、マーベルとDCの映像作品に両方出演したことのある人は意外と少なくない。NAVI編集部が把握しているだけでも約60人に上る彼らの一人が、今度は『スター・ウォーズ』の世界へ進出することが分かった。米Varietyが報じている。

Disney+の人気ドラマ『Marvel デアデビル』をはじめとしたNetflix×マーベルシリーズで看護師のクレア・テンプルを演じたロザリオ・ドーソン。『レゴバットマン ザ・ムービー』でバットガール、アニメ映画『ワンダーウーマン:ブラッドライン』ではワンダーウーマンと、マーベルのクレアのほか、複数のDCキャラクターを演じていた。

『スター・ウォーズ』シリーズ初の実写版ドラマである『マンダロリアン』は、帝国崩壊後のファースト・オーダーが誕生するまでの時代が舞台。人々が自分の身を自分で守るほかない世界でバウンティハンター(賞金稼ぎ)として生きる一匹狼のガンファイター、マンダロリアンの姿を描く。同作でロザリオが演じるのはアソーカ・タノ。タノは、アナキン・スカイウォーカーの弟子で、7シーズンにわたって続いた人気アニメシリーズ『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』のメインキャラクターの一人。『クローン・ウォーズ』ではアシュリー・エクスタインが同役の声を務めていた。このキャラクターが実写化されるのは今回が初めてとなる。

『マンダロリアン』シーズン2は、Disney+にて今秋より配信予定。クリエイター兼ショーランナーのジョン・ファブロー(『アベンジャーズ』シリーズ)によれば、グリーフ・カルガ役のカール・ウェザース(『ロッキー』シリーズ)がエピソード監督を務めるという。前シーズンでは、デイヴ・フィローニ(『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』)、タイカ・ワイティティ(『マイティ・ソー バトルロイヤル』)、デボラ・チョウ(『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』)、そして女優のブライス・ダラス・ハワード(『ジュラシック・ワールド』シリーズ)らがメガホンを取っていた。(海外ドラマNAVI)

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『Marvel ルーク・ケイジ』のロザリオ・ドーソン(左)
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