バルセロナ、スアレス代役獲得ならず…巨額120億円オファーもエバートン「即却下」
エバートンは今冬の移籍マーケットにおいて、FWリシャルリソン(22)の獲得に際してバルセロナから提示された8500万ポンド(約120億円)のオファーを断っていたようだ。イギリス『スカイ』が報じている。
エースストライカーのFWルイス・スアレスが負傷のため長期離脱を強いられているバルセロナ。エリック・アビダルSD(スポーツ・ディレクター)はかねてより関心を寄せていた22歳のブラジル代表FWに照準を絞ったが、エバートンは首を縦に振らなかった。
リシャルリソンは昨年12月、2024年までの長期契約を締結。その際、クラブを通じて「ここは僕がサッカーを見せるための機会を与えてくれたクラブ。ここでブラジル代表にも招集され、プレミアリーグでも多くのゴールを決められた」と愛着を口にし、「ここに長くいる予定だ」と意向を述べていた。
『スカイ』のロブドー・セット記者によると、オファーは「即座に却下された」様子だ。エバートンは18年夏、ワトフォードから4000万ポンドの移籍金で購入したため、今回のオファーは2倍以上の金額。「非常に並外れたものだ」としつつも「クラブは彼を絶対的に重要な選手と見ている」と指摘している。
エースストライカーのFWルイス・スアレスが負傷のため長期離脱を強いられているバルセロナ。エリック・アビダルSD(スポーツ・ディレクター)はかねてより関心を寄せていた22歳のブラジル代表FWに照準を絞ったが、エバートンは首を縦に振らなかった。
『スカイ』のロブドー・セット記者によると、オファーは「即座に却下された」様子だ。エバートンは18年夏、ワトフォードから4000万ポンドの移籍金で購入したため、今回のオファーは2倍以上の金額。「非常に並外れたものだ」としつつも「クラブは彼を絶対的に重要な選手と見ている」と指摘している。