落選した市井紗耶香、芸能活動への本格復帰には不安要素が多い? モー娘。当時の人気は
7月21日に行われた参議院議員選挙において、立憲民主党から出馬していた市井紗耶香が落選した。SPEEDメンバーの今井絵理子参議院議員に続く、元アイドル議員の誕生はならなかった。
市井は、落選決定後は事務所で「敗戦の弁」を述べることもせず、雲隠れ状態となっている。
「毎回、候補者や当選者に鋭い質問を浴びせかけることで知られる池上彰氏は、テレビ番組において、市井との“直接対決”は実現しませんでしたが、選挙活動を取材したようで、『人気タレントだった人の追っかけがドドッといた』と話しており、やはり不勉強が目立つのではないでしょうか。出馬時に明言した『子供を持つ母親』としての社会活動を、今後どのような形で続けるかは気になるところでしょう。出馬時には、芸能界とは距離を置くと明言していましたが、このまま、さらっと戻るといったシナリオとなれば、批判を浴びてしまいそうですね」(芸能関係者)
そもそも、市井は元モーニング娘。メンバーとして知られるが、グループ内では、どういった立ち位置と人気であったのか。
「市井は、1998年に保田圭、矢口真里とともに2期メンバーとして加入。美形のメンバーとして頭角を現します。矢口は現在のようにバラエティ対応力の高いキャラは確立していませんし、保田の立ち位置は今と変わらず、ということで、市井は新加入メンバーではもっとも高い人気を誇っていたと言えるでしょう。さらに、1999年にゴマキこと後藤真希が加入すると、モーニング娘。黄金期を迎えますが、市井はグループ内ユニットのプッチモニに加わります。トップ人気の後藤と組んだ市井も期待されていたと言えます。ただ、2000年には早くも卒業してしまいます」(前出・同)
市井の唐突な卒業には、異性関係を含む素行の悪さが問題とされたとも言われる。モーニング娘。OG系のプロジェクトには、積極的には参加していない。
ただ、今は親交のあったメンバーと絡もうにも、保田は辻希美に続くブログ炎上の女王、後藤、矢口は不倫といったイメージが付いているだけに、思わぬとばっちりを受けてしまう可能性もある。さらに、吉澤ひとみ氏の飲酒ひき逃げ事故と芸能界引退を受け、モーニング娘。再結成へ向けた大きな動きは見られないだろう。その分、元モーニング娘。メンバーとして市井が復帰する可能性は低く、以前のように子沢山ママタレとしての活動にとどまるのではないだろうか。
市井は、落選決定後は事務所で「敗戦の弁」を述べることもせず、雲隠れ状態となっている。
「毎回、候補者や当選者に鋭い質問を浴びせかけることで知られる池上彰氏は、テレビ番組において、市井との“直接対決”は実現しませんでしたが、選挙活動を取材したようで、『人気タレントだった人の追っかけがドドッといた』と話しており、やはり不勉強が目立つのではないでしょうか。出馬時に明言した『子供を持つ母親』としての社会活動を、今後どのような形で続けるかは気になるところでしょう。出馬時には、芸能界とは距離を置くと明言していましたが、このまま、さらっと戻るといったシナリオとなれば、批判を浴びてしまいそうですね」(芸能関係者)
「市井は、1998年に保田圭、矢口真里とともに2期メンバーとして加入。美形のメンバーとして頭角を現します。矢口は現在のようにバラエティ対応力の高いキャラは確立していませんし、保田の立ち位置は今と変わらず、ということで、市井は新加入メンバーではもっとも高い人気を誇っていたと言えるでしょう。さらに、1999年にゴマキこと後藤真希が加入すると、モーニング娘。黄金期を迎えますが、市井はグループ内ユニットのプッチモニに加わります。トップ人気の後藤と組んだ市井も期待されていたと言えます。ただ、2000年には早くも卒業してしまいます」(前出・同)
市井の唐突な卒業には、異性関係を含む素行の悪さが問題とされたとも言われる。モーニング娘。OG系のプロジェクトには、積極的には参加していない。
ただ、今は親交のあったメンバーと絡もうにも、保田は辻希美に続くブログ炎上の女王、後藤、矢口は不倫といったイメージが付いているだけに、思わぬとばっちりを受けてしまう可能性もある。さらに、吉澤ひとみ氏の飲酒ひき逃げ事故と芸能界引退を受け、モーニング娘。再結成へ向けた大きな動きは見られないだろう。その分、元モーニング娘。メンバーとして市井が復帰する可能性は低く、以前のように子沢山ママタレとしての活動にとどまるのではないだろうか。