守備改善急務の神戸に新助っ人! 元鳥栖のジョアン・オマリを獲得

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ヴィッセル神戸は23日、アル・ナスルSC(UAE)に所属するレバノン代表DFジョアン・オマリ(30)の完全移籍加入を発表した。

ジョアン・オマリは身長187cmのセンターバックで、昨年8月にレンタルでサガン鳥栖に加わり、明治安田生命J1リーグ11試合1得点をマーク。鳥栖のJ1残留に貢献したが、シーズン終了後にアル・ナスルSC復帰が決まった。

Jリーグ復帰となるジョアン・オマリは神戸で背番号「44」を着用。移籍決定を受けて、クラブ公式サイトで次のようにコメントしている。

ヴィッセル神戸に来る事ができて非常に嬉しく思っています。また、神戸のような大きなクラブに来られた事を感謝しています。まずはチームを助ける事ができるように頑張ります。クラブの目標達成に向け、全力を尽くします」

神戸は現在、J1リーグでワースト2位の総失点数「36」も影響して、6勝3分け11敗の15位に低迷。8月2日に行われる次節、ガンバ大阪をホームに迎え撃つ。