FWダビド・ビジャが鮮やかな今季10点目を決めた

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[7.6 J1第18節 清水2-1神戸 アイスタ]

 ヴィッセル神戸のFWダビド・ビジャが3戦連続となるゴールを鮮やかなダブルタッチで決めた。

 敵地で清水と対戦する神戸は、前半26分にFW北川航也に先制点を許したが、同29分、MF古橋亨梧の浮き球パスで裏に抜けたビジャがGKと1対1に。ビジャは右足でボールをずらすと、すぐに左足に当てるダブルタッチで流し込み、試合を振り出しに戻した。



 来日初年度のビジャは今季16試合目の出場。ここ6試合は6発目と絶好調で、通算得点はこれで2桁の10点目。並んでいたFWディエゴ・オリヴェイラを上回り、今季リーグ2桁一番乗りで単独得点王に浮上した。

 しかし試合は後半23分にFWドウグラスに勝ち越し点を決められて1-2で敗戦。神戸は6試合ぶりとなる黒星を喫した。