クルミとレーズンを入れて栄養価アップ! 「にんじんラぺ」
今や定番メニューともいえるにんじんのラぺですが、私は子どもの成長のためにレーズンとクルミを入れて栄養アップをするのがこだわりです。
クルミとレーズンには鉄やカルシウムなど、いろいろな栄養素が豊富に含まれます。
そしてレーズンで自然な甘みがプラスされ、クルミで食感がアップするので、おいしさの面でも良いのではないかと思っています。
また、にんじんはベータカロテンを含む代表食材ですが、このベータカロテンは油と合わせることで吸収が高まります。
さらにクルミやレーズンに含まれる鉄分は本来は吸収されにくいという性質があるのですが、酢と合わせることで体内吸収率が良くなるというメリットも。
つまり、ラぺにしていただくというのは理にかなっているのです。
ちなみに、にんじんは皮の下にベータカロテンが最も多く含まれるので、皮はむかずに作りましょう。
■にんじんラペ
<材料(作りやすい分量)>
にんじん 1本
レモン汁、バルサミコ酢、オリーブ油 各大さじ1
レーズン 大さじ2
はちみつ 小さじ1/2
塩 小さじ1/4
クルミ 適量
<作り方>
1、にんじんは千切りにする。
2、ボールに(1)と塩を入れて軽く混ぜたら、クルミ以外の材料をすべて入れて合わせる。
3、1時間ほどつけて味をなじませ、器に盛って細かく割ったクルミをのせる。
ちなみに、にんじんラぺはフルーツとの相性も抜群です。
暖かいこれからの季節なら、グレープフルーツやオレンジなどの柑橘類を、秋であれば柿を細切りを加えても美味しいですよ。
(長 有里子)
クルミとレーズンには鉄やカルシウムなど、いろいろな栄養素が豊富に含まれます。
そしてレーズンで自然な甘みがプラスされ、クルミで食感がアップするので、おいしさの面でも良いのではないかと思っています。
また、にんじんはベータカロテンを含む代表食材ですが、このベータカロテンは油と合わせることで吸収が高まります。
つまり、ラぺにしていただくというのは理にかなっているのです。
ちなみに、にんじんは皮の下にベータカロテンが最も多く含まれるので、皮はむかずに作りましょう。
■にんじんラペ
レシピ制作:管理栄養士 長 有里子
<材料(作りやすい分量)>
にんじん 1本
レモン汁、バルサミコ酢、オリーブ油 各大さじ1
レーズン 大さじ2
はちみつ 小さじ1/2
塩 小さじ1/4
クルミ 適量
<作り方>
1、にんじんは千切りにする。
2、ボールに(1)と塩を入れて軽く混ぜたら、クルミ以外の材料をすべて入れて合わせる。
3、1時間ほどつけて味をなじませ、器に盛って細かく割ったクルミをのせる。
ちなみに、にんじんラぺはフルーツとの相性も抜群です。
暖かいこれからの季節なら、グレープフルーツやオレンジなどの柑橘類を、秋であれば柿を細切りを加えても美味しいですよ。
※ハチミツは1歳未満の乳児には与えないでください。乳児ボツリヌス症にかかる場合があります。
(長 有里子)