国内最大級の映画チケット予約サービス「映画ランド」は、サービス内のデータに基づいた来週公開映画(2019年2月第4週公開作品)の「新作期待度ランキング TOP5」を発表しました。

第1位:『アリータ:バトル・エンジェル』494 Like!

(C) 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation

舞台は数百年先の未来。<アイアン・シティ>のスクラップの山の中で意識を失った状態で発見されたサイボーグの少女アリタ(ローサ・サラザール)はサイバー・ドクターのイド(クリストフ・ヴァルツ)によって助け出される。目を覚ましたアリタだが自分の過去も、自分がいる世界についての記憶も一切ない。ある時自分が持つ並外れた戦闘能力に気付き、自らの出生の秘密を見つけようと決意する。

主人公アリータ役のローサ・サラザールをはじめ、クリストフ・ヴァルツ、ジェニファー・コネリー、マハーシャラ・アリらが出演。脚本・製作を『ターミネーター』『アバター』なので知られるジェームズ・キャメロンが担当し、監督は『シン・シティ』『スパイ・キッズ』のロバート・ロドリゲスが務める。

第2位:『翔んで埼玉』429 Like!

(C)2019 映画「翔んで埼玉」製作委員会

「パタリロ」などで一世を風靡した漫画家・魔夜峰央が1982年に発表した当時に、埼玉県所沢市に住んでいたことから“埼玉”を題材に、「埼玉から東京に行くには通行手形がいる!」「埼玉県民はそこらへんの草でも食わせておけ!」「埼玉狩りだー!」など“埼玉県”を徹底的にディスるセリフなどが大きな話題を呼び、後に続く地方ディスマンガの火付け役と言われている。

実写版では、大都会東京から虐げられた埼玉が、自由を求めて徒党を組み戦うという原作の設定に、新たに“千葉”という対抗組織も用意。東京都知事の“息子”であり、白鵬堂学院の生徒会長=エリートとして華々しく学生生活を送る壇ノ浦百美役に二階堂ふみ。二階堂演じる百美が淡い恋心を抱く、容姿端麗でアメリカ帰り、でも実は埼玉県出身の“18歳の転校生”麻実麗役にGACKTが扮する。

第3位:『THE GUILTY/ギルティ』339 Like!

(C)2018 NORDISK FILM PRODUCTION A/S

「電話からの声と音だけで、誘拐事件を解決する」というシンプルながらも予測不可能な展開で注目され、第34回サンダンス映画祭で観客賞を受賞した異色サスペンス。

緊急通報指令室のオペレーターであるアスガー・ホルム(ヤコブ・セーダーグレン)は、ある事件をきっかけに警察官としての一線を退き、交通事故による緊急搬送を遠隔手配するなど、些細な事件に応対する日々が続いていた。そんなある日、今まさに誘拐されているという女性自身から一本の通報を受ける。彼に与えられた事件解決の手段は電話だけ。

第4位:『サムライマラソン』237 Like!

(C)”SAMURAI MARATHON 1855”FILM Partners

日本のマラソンの発祥といわれ現在も160年以上にわたり受け継がれている史実、安政遠足(あんせいとおあし)を舞台にした土橋章宏の小説「幕末まらそん侍」(ハルキ文庫)を原作とする本作。

主演の佐藤健が演じるのは、普段は平凡な侍だが、実は幕府のスパイとして藩に潜入している忍び・唐沢甚内。遠足参加中、藩に迫る危機をいち早く察知する重要な役どころだ。藩主の娘・雪姫を小松菜奈、藩の重役の息子で野心溢れる侍・辻村平九郎を森山未來、侍にあこがれる足軽・上杉広之進を染谷将太が演じる。共演に青木崇高、竹中直人、豊川悦司、長谷川博己、門脇麦、中川大志、小関裕太らが名を連ねる。

第5位:『ねことじいちゃん』147 Like!

(C)2018「ねことじいちゃん」製作委員会

とある小さな島で暮らす大吉(じいちゃん)と、タマ(猫)のつつましくも豊かな時間が流れる暮らしを描く本作。写真家・岩合光昭が猫たちの繊細な動きや表情をとらえ、近所の三毛猫に恋をし、雨の中これからの生活に思い悩み、決意の表情で島の中を歩く姿など、揺れ動くタマの心情を細部にまでこだわり、かつてないほど表情豊かに描き出す。

【映画ランド 新作期待度ランキング】
来週公開映画(2019年2月第4週に公開される映画)を対象に、映画ランドサービス(アプリ、WEB)での「観たい」(もしくは試写会等で「観た」)のハートの数1つを1 Like!とし、Like!数が多い作品から順に「映画ランド 新作期待度ランキング」として算出したものです。
・本ランキングは2019年2月第4週公開の作品を対象とし、2019年2月12日(火)時点のTOP5を発表したものです。
・リバイバル上映作品は本ランキングの対象外です。

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