【食の裏ワザ】なんでもつゆだくで激ウマ! くら寿司の“出汁”が万能に使える件
寿司屋でありながら多彩なメニューを扱う回転寿司チェーン『無添くら寿司』。
以前、ガジェット通信で
【秘技】くら寿司にきいた! やみつきになる旨さの“食の裏ワザ”5パターン紹介
https://getnews.jp/archives/1765129
調味料やメニュー同士を組み合わせて、さらに味に変化や進化をもたせる裏ワザをご紹介しましたが、そのほかにも、なんだか美味しい食べ方があるのでは……?
そんな期待をもとに『無添 くら寿司』の店舗へGO! さっそく裏ワザを探してみました。
アレンジメニューを作れそう……? 「出汁」が単品でオーダーできるよ
まずは新製品から要チェック。この時期に『くら出汁茶漬け』が販売されています。
そしてよーくパネルを見てみると、出汁は単位でオーダーOK。これはアレンジできそうな予感がしませんか。
『くら本格天然出汁』は、昆布や鰹を初めとする7種の素材を贅沢に使用。さらに、この出汁は、毎日店舗にて手作りし、風味を損なわないよう1日数回に分けて作るというもの。
出汁単品でももちろん美味しい上質なお吸い物のような味わいですが、試してみましょう……! 「出汁」を使って食の裏ワザや組み合わせ方法を検証してみます。
「牛丼×出汁」「うな丼×出汁」は? つゆだく牛丼とひつまぶしになるのではと予想
『牛丼』と『すしやのうな丼』。
これに『くら出汁』を組み合わせたら、つゆだく牛丼とひつまぶしになるのでは? さっそく挑戦。
オーダーした『牛丼』をまずは、そのまま一口。うん、食べて美味しい。このまま食べ続けたい気持ちをグッとこらえて、牛丼に出汁を「ドボドボ……」。
注ぎ入れてみます。
一口食べてみると、牛丼の風味が倍増。これアリ! 「牛丼×出汁」で、つゆだくマシマシのスープ牛丼が完成。
次に「うな丼×出汁」を試してみます。『すしやのうな丼』はまず、そのまま一口堪能。ウナギ美味しかった……。脳が覚えている快感がふたたび呼び起されます。ウナギ好きの方はわかる安定の旨さ。
さてさて『すしやのうな丼』に出汁を「ドボドボ……」。ひつまぶしになるのでは!? 期待が膨らみます。
食べてみると、「ムムム……ッ」
予想のひつまぶしより少し濃い味でした! そこで出汁と店舗にあるお湯で半々に割ってみると、知ってるこの味、『ひつまぶし』に。好みでワサビを足しても美味。
●裏ワザ検証結果
「牛丼×出汁」:スープ牛丼に。スイスイ飲めちゃう、食べれちゃうウマさ。1杯でお腹いっぱいに。
「うな丼×出汁×お湯」:食べて美味しいうな丼ですが、さらにひつまぶしとしても楽しめます。お好みでワサビのトッピングすると味がピリッとしまります。
寿司以外にもこんなに旨かった……! 『くら出汁茶漬け』が絶品
さて裏ワザも楽しいものですが、新製品『くら出汁茶漬け』はお茶漬け好きとしては、気になるもの。全種食べてみることに。
『くら出汁茶漬け 焼鮭』、
『くら出汁茶漬け あぶりたらこ』、
『くら出汁揚げ餅』と、出汁シリーズの種類は3種類。
さっそく「ズズッ」。
くったくたに疲れてもう、ライフの残りゲージがゼロ……「もうだめー」みたいな瞬間ってなんだかありますよね。冬って寒いですし。
そんなときにこれをオーダーしましょう。身も心も休まる、優しい味わい。特にあぶりたらこの新鮮さは寿司チェーン店ならでは。食べてみる価値あり。
くら寿司へ訪れた際は、『くら出汁』アレンジを試してみてはいかが。
(写真撮影: wosa / おさだこうじ)
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