【日本代表レポート】青山が柴崎のプレーを見て感じた「差」
パナマ戦の後で、青山敏弘は現在の日本代表のサッカーでは、ボランチの2人が試合を組み立てることが大切だと語っていた。ウルグアイ戦はベンチスタートとなった青山が、柴崎岳、遠藤航が組んだボランチをどう見て、74分から出場した自分のことはどう感じたのか。。
「僕自身は、どうかな……。あんまり味方からボールを引き出すというところがなかったですね。岳とかすごいやってたなって。そのレベルの差をね、すごく感じましたね……」
投入されてゲームを落ち着かせた青山だったが、自分が果たした役割よりも柴崎のプレーに衝撃を受けたようだった。
「試合を落ち着かせるのか、やっぱりその前の選手を出すのか、両方必要だとは思うんですが、岳はよりボールを受けながら前に入れてたんで、それはすごいことだなって思うんで……。うん、単純にそれができるというのはすごいと思います」
まるで勝負に負けてしまったかのように口が重い。目の前で見た柴崎のプレーに焦りを感じたのか。そう質問すると、一転して力強い言葉が返ってきた。
「いや、全然焦んないです!」
青山はそう言うと、いつもの自信溢れる表情に戻っていた。
【森雅史/日本蹴球合同会社】
「僕自身は、どうかな……。あんまり味方からボールを引き出すというところがなかったですね。岳とかすごいやってたなって。そのレベルの差をね、すごく感じましたね……」
「試合を落ち着かせるのか、やっぱりその前の選手を出すのか、両方必要だとは思うんですが、岳はよりボールを受けながら前に入れてたんで、それはすごいことだなって思うんで……。うん、単純にそれができるというのはすごいと思います」
まるで勝負に負けてしまったかのように口が重い。目の前で見た柴崎のプレーに焦りを感じたのか。そう質問すると、一転して力強い言葉が返ってきた。
「いや、全然焦んないです!」
青山はそう言うと、いつもの自信溢れる表情に戻っていた。
【森雅史/日本蹴球合同会社】