玉木宏、来年1月放送のドラマの打ち上げを8月に繰り上げた「切実理由」
「お互いに仕事をしているので、忙しくて一緒に過ごす時間がない」
8月30日、コーヒーブランドの新商品発表会でそうコボしたのは、今年6月に女優の木南晴夏と結婚したばかりの玉木宏。
「仕事で忙しいため、挙式もしておらず、新婚旅行にも行けていないという状況のようですね。ドラマの撮影も入っていたので、なかなか家に帰る時間がなかったそうです」（スポーツ紙記者）
しかし、そろそろふたりの時間もとれそうだ。と、いうのも……。
「玉木さんが撮影に入っていた現場とは、WOWOWで来年1月にスタートするドラマですね。春ごろから撮影がスタートし、8月末にクランクアップしたので、玉木さんは仕事的にはひと段落といったところでしょう」（芸能プロ関係者）
颯爽と登場した玉木
ドラマは、芥川賞作家・羽田圭介氏の小説『盗まれた顔』が原作。主人公は、指名手配犯の顔を脳に焼き付け、勘を頼りに街をさまよい犯人を見つけるという、ちょっと特殊な刑事。その刑事を演じたのが玉木なのだ。
「クランクアップしてすぐに、ドラマの打ち上げが行われました。出演者では、主演の玉木さんのほか、内田理央さん、劇団EXILEの町田啓太さんが参加しました」（参加者のひとり）
黒ジャケと黒パンツのセットアップに、サングラスをかけ、颯爽と登場した玉木。打ち上げ会場の前でスタッフたちが出迎えると、サングラスを外し、全員に丁寧に頭を下げ、店へ入っていった。
「ジャケットの下は、ラフにTシャツを合わせていますが、こちらは『ルイ・ヴィトン』とアメリカのアパレルブランド『シュプリーム』のコラボ商品ですね。非常に人気で即完売でした。定価は7万円ほどですが、なかには転売などで30万円ほどで取引されています」（スタイリスト）
打ち上げは1次会が2時間ほどで終了。一部スタッフが帰り、同じ会場で飲み直した。
「1次会終わりの中締めの際に、出演者による挨拶があったのですが、玉木さんは、今年の夏は非常に暑かったので、“スタッフのみなさん、暑いなか本当にありがとうございました！”と現場スタッフたちを気遣うことを言ってくれましたよ」(前出・参加者)
しかし、来年1月放送のドラマの打ち上げが8月に開催されるとはなんとも気の早い話。
「今年中にできるのか来年になってしまうのか未定ではありますが、玉木さんはいま、挙式や新婚旅行を計画しています。その準備なのか仕事を少し前倒ししているようなので、打ち上げの開催が早かったのかもしれませんね」（前出・芸能プロ関係者）
