日テレのポスト水卜アナ問題 入社半年新人が重圧背負う裏事情

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元乃木坂46のメンバーで今年4月に日本テレビへ入社した市來玲奈アナウンサー(22)が、10月から同局系「行列のできる法律相談所」アシスタントに就任するという。8月19日放送の同番組で発表された。

アシスタント就任は同日、生放送でサプライズ発表。驚いた市來アナは「ずっと大好きな番組で憧れていたので信じられない」と涙目。2代目アシスタントの徳島えりかアナ(29)は9月で卒業するが、市來アナは「徳島さんや皆さんが作り上げた番組の雰囲気を壊さないよう、頑張りたいと思います!」と意気込んだ。

卒業後の退社は否定した徳島アナ。自身が卒業する理由について「会社の方針として若返りを」と説明。実は、若返りは日テレの女子アナが抱える大きな課題だというのだ。

「日テレの“絶対エース”といえば、昨年まで『好きな女性アナウンサーランキング』で5連覇中の水卜麻美アナですが、彼女は現在31歳。このところ、フリー転身のうわさも浮上し始めています。本来ならば水卜アナが退社してもいいように、20代の“エース候補”を育成しておくべきでした」(芸能記者)

水卜アナの翌年には、徳島アナが入社。以後、毎年2〜3人の女子アナが入社。それなりにメインの番組に抜てきはされているが……。

「水卜アナのようなインパクトある女子アナはおらず、“エース候補”が不在。そこで白羽の矢が立ったのが市來アナ。入社半年足らずで上層部からの多大なる期待を背負わされることになってしまった」(日テレ関係者)

多大なるプレッシャーをはね返して女子アナとして成長してほしいものだ。