相楽樹

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 先日、一部スポーツ紙で映画「舟を編む」(13年)などで知られる12歳年上の石井裕也監督との結婚&妊娠が報じられ認めた女優の相楽樹だが、結婚をめぐり所属事務所と石井監督の関係が悪化していたことを、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。

 結婚を報じた記事によると、2人は共通の知人を介して知り合い、程なくして交際に発展。今月上旬までに婚姻届を提出したという。

 相楽は妊娠しており、すでに安定期に入っているそうで年内にも出産予定。しばらくの間、仕事は休むという。

 報道を受けて相楽はブログを更新し、「私事ではございますが、この度石井裕也さんと入籍いたしました」と報告。

 さらに、「新しい命も授かることができ、現在は穏やかな日々を過ごしております」と妊娠を認め、「これからの人生を彼と共に過ごし、家庭を守っていきたいと思います」などとつづっていた。

 同誌によると、2人が本格的に交際に至ったのは昨年8月。石井監督がテレビ朝日系のローカル局のドラマでメガホンをとり相楽を指名して起用したというが、そのドラマはまだ放送日が未定で、お蔵入りする可能性もありそうだとか。

 石井監督は自身の作品に起用した女優の満島ひかりと10年に結婚したが、16年年明けまでに離婚が成立。石井監督は満島との結婚に失敗したのは、満島が結婚後も仕事を続けたことだと思い、相楽に仕事を辞めるように迫ったという。

 そのため、相楽の事務所を交えて話し合ったが、話し合いの最中に相楽の妊娠が発覚。相楽の事務所は怒り心頭だというのだ。

 「石井監督はあまりにも責任感がなさすぎで、今後、監督としてのオファーが減りそうだ」(芸能プロ関係者)
 果たして、相楽が円満な結婚生活と仕事のどちらを選択するかが注目される。