6月15日(金)に公開される映画『メイズ・ランナー:最期の迷宮』より、3つのカーアクションを凝縮した本編映像が解禁となった。

1作目『メイズ・ランナー』では巨大迷路を走り続け、2作目『砂漠の迷宮』では砂漠を抜け出すことに成功した。最終章となる『最期の迷宮』では、トーマス(ディラン・オブライエン)をはじめとする仲間たちは、ミンホ(キー・ホン・リー)の救出のため巨大都市に潜入することとなる。ミンホ救出のため、WCKDや〈クランク〉と呼ばれるゾンビなど、追っ手から逃れるために仲間たちが車を乗りこなす。

解禁された本編映像は、本作の大きな見どころであるトーマスと仲間たちが繰り広げる絶体絶命のカーアクションを凝縮し、刺激的な3つのカーアクションシーンをまとめた特別版。

冒頭に登場するのは、WCKDの移送列車からミンホの救出に挑むシーン。列車に乗り込んだトーマスとニュート(トーマス・ブロディ=サングスター)は、併走するブレンダ(ローサ・サラザール)とトランシーバーで連絡を取り合う。背後からWCKDの戦闘機が迫ってくる。容赦ない集中砲火が続く中、ホルヘ(ジャンカルロ・エスポジート)が見事なハンドルさばきを披露する。車中からブレンダが「トーマス、死なないで」と呼びかけ、トーマスは「そっちもな」と応じる。

続いて、トーマス、ニュート、フライパンの3人が、〈ラスト・シティ〉へとつながる危険なトンネルを疾走する場面。3人を乗せた車に、トンネルに潜伏していた〈クランク〉が襲いかかる。車窓に張り付いて「中に入れて」と叫んだかと思えば、更に多くのクランクが現れ、たちまち包囲されてしまう。

最期に登場するのは、〈ラスト・シティ〉を疾走する巨大バスだ。ハンドルを握るブレンダは、WCKDに囚われていた子供たちを乗せたバスを見事に乗りこなす。WCKDの追っ手がバスに追いつき横付けすると、ブレンダはいきなりハンドルを切り激しいクラッシュを仕掛ける。“レッドゾーン”の文字が鮮烈なバスに乗り、大型トラックの運転手も顔負けの大胆な運転で追っ手をまいたブレンダは思わず高笑いするが、バスの背後には更なる追っ手たちが猛迫してくる。

トーマスと仲間たちに待ち受ける強大な敵WCKD、そして突然現れる〈クランク〉。トーマスと仲間たちは、次々と現れる難敵を振り払い、ミンホを救出すこることができるのか?

映画『メイズ・ランナー:最期の迷宮』は6月15日(金)より全国公開

© 2018 Twentieth Century Fox Film

映画ランドNEWS - 映画を観に行くなら映画ランド