ロイヤルズ戦に先発しているエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

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3回にアルモンテから空振り三振

 エンゼルス大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地でのロイヤルズ戦で今季9度目の先発マウンドに上がり、3回にアルモンテを空振り三振に仕留め、今季通算60奪三振を記録した。メジャーデビュー9戦目で通算60奪三振を達成したのは、野茂英雄(75K)、田中将大(73K)、ダルビッシュ有(63K)に続き、日本人投手では4人目の出来事となった。

 この日までに通算57奪三振を記録していた23歳右腕は、1回にエスコバル、2回にドージャーから空振り三振を奪い、通算59奪三振とした。そして、3回先頭で対戦したアルモンテをフルカウントから6球目79マイル(約127キロ)スライダーで空振り三振とし、メジャー通算60奪三振を記録した。(Full-Count編集部)