これぞ沖縄のソウルフード!地元の沖縄の方が行列を作って食べるほど美味しいステーキ店「ジャッキーステーキハウス」
日本が世界に誇るビーチリゾートの1つ「沖縄」。
特に最近沖縄は、台湾や中国そして韓国などから多くの外国人旅行者が押し寄せており、インバウンド需要が爆発しているエリアとなっている。
美しい海とその海を楽しめる施設の数々、そして沖縄が誇る美味しい泡盛や沖縄ならではのグルメは、日本人だけでなく外国人をも魅了し続けているのだ。
そんな沖縄に存在する美味しいグルメの中から、今回は沖縄の方(うちなーんちゅ)が並んでまで食べるという大人気の老舗ステーキ店をご紹介したい。
お店の名前は「ジャッキーステーキハウス」。
・創業1953年(昭和28年)の老舗ステーキ店、それが「ジャッキーステーキハウス」
こちらのお店、ゆいレール旭橋駅から徒歩10分の場所にある、観光客でも比較的アクセスしやすい場所にある創業1953年(昭和28年)の老舗ステーキレストラン。
1953年(昭和28年)と言えば、NHKと日本テレビがテレビ放送をはじめ、初のスーパーマーケット「紀ノ国屋」が東京・青山にオープンした年。
当時はまだ沖縄は日本に返還されていなかったためアメリカ合衆国の領土であり、この年に日本航空が初の国際路線である東京-サンフランシスコと東京-那覇を開設したことからも、当時はパスポート無しで沖縄を訪れる事ができなかったことがわかる。
そんな時代から現在に至るまで、多くの沖縄の人々を食で楽しませてきたのが、今回ご紹介する「ジャッキーステーキハウス」なのだ。
・肉を食べている!と実感できる肉肉しいステーキ、それが「ジャッキーステーキハウス」
こちらのお店には3種類のステーキが存在する。
テンダーロインステーキ(ヒレ肉)、ニューヨークステーキ(リブ)、ハンバーガーステーキ(ハンバーグ)。
もちろんそのどれもが美味しいのだが、沖縄の方(うちなーんちゅ)がオススメするのがテンダーロインステーキ(ヒレ肉)とニューヨークステーキ(リブ)だ。
大きさと焼き方を好みでオーダーするのだが、焼き方はレアがオススメだ。
まずはテンダーロインステーキ(ヒレ肉)だが、レアで注文すると熱々の鉄板の上に、レアのステーキ肉が乗っかっているシンプルなスタイルで提供される。
その肉を一度ひっくり返して、自分好みの火の通し方にしたら、そのまま食べてもよし、卓上のシーズニングやソースをつかって食べてもよし、あっという間に食べきってしまうウマさなのだ。
ニューヨークステーキ(リブ)はテンダーロインステーキ(ヒレ肉)よりも少し脂のウマミを感じられるスタイル。
こちらも、自分好みの焼き加減と味わいでしっかりと楽しめる。
このステーキのうまさこそ、沖縄の夜のシメがステーキと言われるゆえんなのだ。
・実は隠れた人気メニュー「タコス」
実はこちらのお店はステーキだけではない。
他にも様々な美味しいメニューが存在しており、観光で沖縄を訪れた方が1度訪問しただけでメニューの全てをコンプリートすることは非常に困難である。
そんな美味しいメニューの中でも、沖縄の方(うちなーんちゅ)がお持ち帰りにして食べたい、というほどオススメのメニューが存在する。
そのメニューとはタコス。
あのプロゴルファー宮里藍さんも必ず注文するというタコスは、非常にクリスピーなタコス生地にスパイシーなタコミートがのったボリューム満点のメニュー。
タコスを注文すると提供されるサルサソースをたっぷりとかけて味わえば、サクサク・パリパリとしたタコス生地とたっぷりのチーズにタコミートとレタスの食感が楽しくて美味しい、まさにヤミツキになる味わい。
もし沖縄を訪れる事があるのであれば、たっぷりと沖縄の美味しいグルメを味わった後のシメとしてこちらのお店を訪れてみてはいかがだろうか?
きっとそこには、沖縄の人々に長い間愛されてきた、本当のソウルフードがあるに違いないのだ。
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お店 ジャッキー ステーキハウス (JACK’S STEAK HOUSE)
住所 沖縄県那覇市西1-7-3
営業時間 11:00 〜 翌1:30
定休日 元日(1月1日)、ウークイ(旧暦7月15日:旧盆の最終日)
お店の公式ホームページ http://www.steak.co.jp/
※大人気店ですが予約ができないため、行列を覚悟で訪問する事をオススメします。