松風理咲、岐阜から上京し仕事に意欲「いつか朝ドラに出られたら」
「優しいし、かわいらしい部分もあるんですけど、さすがにちょっとオクテすぎるかな(笑)。もうちょっとだけ男らしさがあったらいいなと思います」
“ウブすぎる”高校生同士の恋愛を描いた映画『兄友』で、松風理咲が超オクテなイケメン先輩と恋に落ちるヒロインに。現在17歳、現役女子高生の松風だが、彼女もまた恋には消極的だそうで、
「人見知りしてしまうんです。それに私が実際にいま通っているのは女子校なので、学校で“恋バナ”をする機会も少なくて。中学のときの同級生には“もう彼氏いるんだ〜”っていう子もいて、ビックリです」
ちなみに、理想のデートについて聞いてみると、
「あまり人がいない、自然のあるところでデートがしてみたいです。私、岐阜出身で自然が多いところで育ったので、そういったところにも影響されてるのかな」
と笑顔を見せる。現在は地元から上京し、さらなる夢に向かって邁進中!
「昔から黒木華さんに憧れていて。私もお芝居で魅せられる女優さんになりたいです。夢ですか? やっぱり小さいころから見ていた朝ドラには、いつか出られたらいいなと思っています」
両立は大変?
「学校を休んだときは、友達がノートの写真を送ってくれたりみんなが協力してくれて。“あの作品見たよ”と、応援もしてくれています。そのおかげもあって、学校もお仕事もどちらも楽しく全力で頑張れています」
<出演情報>
映画『兄友』
5月26日(土)全国順次公開