千鳥 大悟(左)ノブ(右) 撮影/齋藤周造

写真拡大

 秋元康が企画・監修。バラエティー界の異才・佐久間宣行プロデューサーが手がける話題の生放送番組『青春高校3年C組』に千鳥が出演するということで、密着取材を敢行。

【密着写真】打ち合わせから収録まで

 本番1時間少し前に千鳥の2人がテレビ局入り。そして共演者らとともに、休む間もなく打ち合わせがスタート!

「この生徒を何かにたとえてイジってください」(スタッフ)

「むちゃくちゃな説明(笑)」(ノブ)

 ブレイク芸人ランキング上位に名を連ねる2人だけあり、スタッフからの信頼度も抜群。15分ほどの短い打ち合わせにもかかわらず、問題なしとの判断でその後に予定されていたリハーサルもカット!

 そしてクセがすごい素人の生徒たちとの絡みも難なくこなし、笑いの絶えない生放送はあっという間に終了。千鳥の腕はすごい!!

生放送直後の2人に直撃っ!

ノブ「キャラを掘り下げたくなる個性的な子が多いので、時間が足りない!」

大悟「素人だから予測不能で大変といえば大変だけど、それが面白いですよね」

ノブ「今日はダジャレにツッコミを入れるというくだりがあったのですが、タレントならまずありえない絡み(笑)。だから僕たちも修業になります」

 ちなみに青春時代の思い出は?

ノブ「放課後に彼女とキスばかりしていた思い出ぐらいしかない(笑)」

大悟「当時エアマックスが大ブームで、中でもレアだった“イエローグラデ”を自慢げにはいていたのに、誰も何も言ってこなかったんですよ。後からノブに聞いたら、裏でクラスメートたちは“大悟が偽物はいている”ってバカにしていたらしく……。確かにエアーは1つも入っていなかったですけど(笑)」

ノブ「僕も修学旅行で行った沖縄で、流行っていたレッドウィングの沖縄限定モデルを5万円払って買ったんです。でも後日、調べてみたらそんなモデルはなくて。同じく、大偽物をつかまされましたね」

 番組ではクセのスゴい生徒たちが出演中だが、2人は今とは違うキャラだった!?

ノブ「大悟と一緒に、率先して前に出るお調子者タイプでした。文化祭でも“学生服で出てもつまらんじゃろ”と、真っ赤なタイツ姿で出るという、つまらないことを全力でやってました(苦笑)」

大悟「今は高校時代の自分たちをバカにしている感じですね(笑)」

 1年間を通して生徒を発掘していきますが、どんなふうになってほしい?

大悟「僕らの時代にはクラスに1人はヤンキーがいたので、個人的にはヤンキーキャラが入ってきてほしいですね」

ノブ「予定調和ではない素人ならではの面白さがあるし、スターになる可能性を秘めた原石たちばかりなので、成長していく姿をぜひ見てください!」

<出演情報>
『青春高校3年C組』テレビ東京ほか、毎週月〜金曜、夕方5時30分〜。
 出演/(曜日MC)おぎやはぎ、バナナマン日村、バカリズム、千鳥ほか
 月曜〜金曜を通して、入学希望者6名がさまざまな企画に挑戦。金曜にクラスの生徒が決定! 番組では参加してくれる生徒を募集中。応募は番組HPの入学願書(※応募フォーム)に必要事項を記入するだけ。〈応募資格〉テレビ東京に5日間出演可能な週のある16歳〜20歳までの男女。

 詳しくはhttp://www.tv-tokyo.co.jp/3-c/