台湾のホストファミリー、日本人の習慣を称賛「いい教育になった」
(屏東 10日 中央社)さくら国際高校(長野県)の卒業生と教員の一行128人が8日、南部・屏東県の南栄中学を訪問し、同校の生徒と交流した。日本側の一部の参加者は同日夜、ホームステイも体験。ホストファミリーになった保護者は、受け入れた日本の参加者が使用した後の浴室がきれいに拭き上げられていたエピソードを紹介し、「わが家の子供にはいい教育になった」と良い生活習慣を称賛した。
両校は姉妹校提携をして14年になり、これまで毎年交流を行っているという。
8日の交流会では、日台の参加者が料理や伝統工芸の「中国結び」などを一緒に体験するなどし、交流を楽しんだ。
(郭シセン/編集:名切千絵)
両校は姉妹校提携をして14年になり、これまで毎年交流を行っているという。
8日の交流会では、日台の参加者が料理や伝統工芸の「中国結び」などを一緒に体験するなどし、交流を楽しんだ。
(郭シセン/編集:名切千絵)