「僕は“普通”の子じゃない」特別な顔を持った少年が10歳で初登校、『ルーム』天才子役が主演務める新作から特報解禁
本国アメリカ・NYタイムズ・ベストセラーリスト第1位を獲得し、全世界800万部のベストセラー小説を、実写版『美女と野獣』の製作スタッフが映画化した『ワンダー 君は太陽』が6月に公開される。この度、本作の特報映像が解禁となった。
本作は、生まれつき人と違う顔をもつ少年・オギ―が、偏見や障がいを乗り越えクラスメイトと交流を深めていくさまを描く。生まれつき人と違う顔をもつ少年オーガストこと“オギ―”役に、『ルーム』で一躍世界中から注目を集めた天才子役ジェイコブ・トレンブレイが扮する。本作では中身は普通の男の子でありながら、外見に生まれつきの障がいを抱えるという難しい役どころを演じている。
母親のイザベル役には『プリティ・ウーマン』『エリン・ブロコビッチ』のジュリア・ロバーツ、父親・ネート役を『ミッドナイト・イン・パリ』『マイ・ファニー・レディ』のオーウェン・ウィルソンが扮し、監督・脚本を『ウォールフラワー』のスティーブン・チョボスキーが務める。
特報映像は、オギーことオーガスト・プルマン(ジェイコブ・トレンブレイ)が仮装用の宇宙服のヘルメットを被り、父・ネイト(オーウェン・ウィルソン)とスター・ウォーズごっこをしたり、一人でサイクリングに出かけている彼の日常生活の場面から始まる。「5年生(10歳)になるけど、学校には行ったことがない」「そう、僕は“普通”の子じゃない。」というオギ―が、5年生にして“初登校”を迎える。容姿が原因で心無いいじめの対象となってしまうが、最後には宇宙服を着たオギーがクラスメイトたちとハイタッチする姿も確認できる。
映画『ワンダー 君は太陽』は2018年6月よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて公開
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