愛知県は27日、同県の筏川が氾濫危険水位に達したとの誤ったメールを109人分のアドレスに送信したことを明らかにした。水位観測所の水位計のセンサーが故障していたためで、当時、雨は全く降っていなかった。共同通信が報じた。

 27日午前5時10分、氾濫危険水位を1.75メートル上回る水位を計測し、情報配信の希望者に注意を促すメールを送信したという。

雨降ってないのに氾濫水位、愛知 県がメール誤配信(共同通信)