『からかい上手の高木さん』“胸キュン悶絶シーン”ベスト3を主演声優とOP歌手が発表「高木さんの「え〜、ずるい」って言う、あの声がずるい!」
とある中学校で隣の席になった女の子・高木さんに何かとからかわれる男の子・西片くんが、からかい返そうと日々奮闘する“からかいコメディ”として話題を集めているアニメ『からかい上手の高木さん』。
ニコニコ生放送では「「特番「からかい上手の(生)高木さん」が放送され、高木さん役の高橋李依さんとアニメ主題歌を歌うシンガーソングライターの大原ゆい子さんが出演し、過去放送からおさらいしたいお気に入りシーンを第6話〜8話からランキング形式で振り返りました。
(画像は公式Twitterより)
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高木さんの笑顔がかわいすぎてキュン死確定! ニコ生コメントと振り返る『からかい上手の高木さん』第9話盛り上がったシーン高橋さんが選ぶ第3位は7話「水着を中井くんから隠すところ」 左から高橋李依さん、大原ゆい子さん。
高橋:
まずは私が選んだ第3位から発表していこうと思います。第3位はこちら!
大原:
これはあれですよね。西片にしか見せない。
高橋:
それそれ! 見せてあげない。水着を中井くんから隠すところです。これ、本当に真野ちゃんグッジョブなんですけれど。めちゃめちゃいいシーンなんですよね。私も好きなシーンだなと思いました。
一言だけ「中井くん」って呼ぶんですけれども、その中井くんに対する一言だけをとにかく意識しました。ちょっと一言トーンを変えたので、そこを感じ取ってもらえていたら嬉しいなと。
大原:
それを聞いたら、またそこだけ見たいです。
高橋:
次はゆいこりんが選んだお気に入りシーン第3位。
大原:
こちらです。
高橋:
あら!
大原:
高木さんが「え〜、ずるい」って言うというところがあるんですけれども、あの声ずるい! と思って。
高橋:
ずるい自体がずるい?
大原:
ずるいです。キュンとかじゃなくて、「もう一回言って!」みたいな。
高橋:
ちょっとわかんない(笑)。
大原:
この顔もいいですよね。
高橋:
確かにこの眉の感じというか、本当にこの顔ずるい。これはあれですよね、二人乗りが成功して、「ちょっと寂しい? それともさっぱりする?」って聞いて、「両方」って。答えにくい質問をしちゃって、「両方」って言ったら「え〜、ずるい」って。
大原:
それです!
高橋:
そこから「二学期始まっちゃうね」というところまで好きという情報も聞きました。
大原:
原作でやらなかったんです。そこのシーンをオープニングの前にやるっていうのが……もう最高でしたね。ありがとうございます。
高橋:
それでは続きまして私が選んだ第2位はこちらです。
これどうですか? 現状維持です。これは大変じゃないですか。第7話の部屋のシーンでございまして、西片の部屋に行ったときに、なんと壁に「現状維持」がとても綺麗な字で貼ってあると。この「現状維持」の字、西片の字ではない。
大原:
これもらった?
高橋:
これもアニメオリジナルの「現状維持」なんですよ。だって「現状維持」が貼られるまでの期間に何があったのか、描いてないじゃないじゃないですか。アニメで描いてないくせに壁に貼ってあるんですよ。何が起きたのか。
大原:
そこ、やってください! 知りたい!
高橋:
西片の部屋は「西片っぽいね」って高木さんも言っていて、「別に褒めてはないかな」とか言うじゃないですか、でもあれは褒めるに値するよ! 「現状維持」を褒めるべき。「現状維持」のことで高木さんが見てフッと見てクスっとするところが、どれだけ幸せなことか。高木さんも心臓バクバクだと思います。
大原:
だって好きかどうかわからないですけれども、好きな人の部屋に自分の字が飾ってあるんですよ。
高橋:
やばい!
大原:
やばいですよね(笑)。
高橋:
高木さん頑張ったね! 高木さんと女子友の気分なんですけれど、友達として、「すごくない? よく西片くんに貼ってもらえたよね」みたいな。「どうやったの高木ちゃん?」みたいな(笑)。
大原:
「いつ渡したの? 貼ってって頼んだの?」みたいな。
高橋:
それ聞きたい! ストレートに聞きたい! 高木ちゃん、なんて答えてくれるのかな。でも何か勝負したのかな。勝負した結果、お互い交換するか、それか現状維持を意識させるような、からかい方をしたんじゃないかと思う。現状維持をしなければ、高木さんに負けてしまうぞというくらいの何かを引っ掛けたのではないかと。
完全にただの一オタクとしての見解ですので、そこはいろいろみなさん、想像していただいて、楽しんでいただければと思います。
大原さんが選ぶ第2位は6話の「私はいい夏休みだよ、誰かさんに会えたからね」大原:
私の第2位はこちらです。
高橋:
お? これは足元がああなっているやつですね。
大原:
足元がびちょびちょになっているやつなんですけれども。
高橋:
間違ってはいないね(笑)。
大原:
「私はいい夏休みだったよ、誰かさんに会えたからね」っていう、高木さんの声が、ありがとうございますって。もしこれを、私が西片で高木さんに言われたら寝られないと思います。誰かさんって僕でしょ!? って。
高橋:
ゆいこりんは肯定する派(笑)? でも、ゆいこりんがこの近距離で「誰かさんに会えたからね」って言われたら、「僕でしょ!?」って言える?
大原:
言えない! 変な顔しちゃう。笑いもしないし、すごい変な顔してそっぽ向いてる気がします。
高橋:
本当にからかわれ上手ですね。
大原:
大好きですここ。
高橋:
第1位を発表していきたいんですけれども、なんと偶然、私とゆいこりんが同じシーンを選んだというね。
大原:
すごい。
高橋:
「やったぜ。」というシーンを選びました。ちょっと女子目線かもしれませんけれどね。では第1位は動画で見てみましょうか。
〜シーン紹介開始〜
西片くん:
でも夏休みはやっぱり楽しまないと。海に行ったり、海水浴やキャンプなんかもしたいしって考えると全然時間が足りないよ。ずっと夏休みだったらいいのにな。
高木さん:
私は学校も好きだよ。だって……。
西片くん:
あはは。
高木さん:
楽しいもん。
西片くん:
ふ〜ん。
高木さん:
夏休みか……。
西片くん:
いただきます。高木さん:
しばらくは下校とかないんだね。西片くん:
そりゃ夏休みだからね。
高木さん:
そうだ、明日からは昼までここで二人乗りの練習をしようよ。西片くん:
え? いいけど、道路ではやらないよ。高木さん:
うん、ここで乗るだけでいいよ。
西片くん:
ここで乗るだけなら練習しても意味なくない?
高木さん:
ううん、あるよ。だって明日から夏休みだもん。西片くん:
どういうこと?
高木さん:
さて、じゃ帰ろうか。夏休みか。楽しみだね、夏休み。西片くん:
今更?
〜シーン紹介終わり〜
大原:
ありがとうございます。
高橋:
こちらこそありがとうございます。前半のところをゆいこりんが選んでくれて、後半を二人で選んだみたいなところなんですけれども、前半のあのテンションのしょんぼり具合。
大原:
やばいですね。ちょっと寂しそうなあの顔。
高橋:
ちょっとしゅんとしてる顔を描いてくださっているんだろうなっていう感覚があったので、お芝居のほうも濃すぎず普通のトーンにギリギリで聞こえる間を作っていただいていたので、「夏休みか……」とかの間、西片が「ふ〜ん」って。あの間があったからこそ、よりしょんぼりさを演出してくださったのかなと。
大原:
すごい感じましたね。本当はいつも隣にいるから夏休みは本当は楽しみではないっていうのをすごいそれだけで感じて。「そうだよね」って話しかけたくなりました。
高橋:
その前半のしょんぼりとした雰囲気を感じられるようなところから、最後の自転車の二人乗りっていう案を見つけたときの高木さんの攻めの転換。
ゴリゴリに攻めていくなって。これを口実にっていう高木さんの、まだやっぱり中学生っていう、可愛らしいところもありつつ、高木さんっていう、普段の頭の回転が早かったり、そういうところをゴリゴリになりすぎない、でもドキドキしてるっていう、そういう可愛らしい頭の切れる高木さんでいたいなと思って。
「学校も好きだよ、だって楽しいもん」っていう「楽しいもん」と言うところとか、さらっと、からっと、可愛くなるように、本当に純粋にからかい上手とか置いておいて、素直な女の子になったらいいなと思って、あそこは素直にやってみた次第でした。
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