サッカーW杯はもうすぐ! 今チェックしておきたい若手3選手とは?
今年はロシアW杯開催を6月に控えたサッカーイヤー。これを機に、思い切って実際の試合の迫力を体感してみるのもいいかも!
「いまは女性向けのグッズやイベントも充実していますし、J3まで合わせると日本全国にチームがあるので、地元という入り口から応援を始めやすいのもJリーグの特徴です」
そう話すのは、専門誌『Jリーグサッカーキング』編集長の安田勇斗(いさと)さん。これからJリーグを観始める人もきっと応援したくなる、期待の若手選手を紹介してもらいました。
「単に“かっこいい!”から入っても全然OK。練習グラウンドに行けばサインがもらえたりと、選手と触れ合う機会も多いので、お気に入りの選手を見つけてみてください!」
世界が注目する、新世代のワンダーキッド。久保建英(たけふさ)選手(16) FC東京
スペインの名門FCバルセロナの下部組織を経てわずか16歳でJリーグ戦デビュー。「昨年はU-20のW杯にも“飛び級”で参加するなど、同世代でも飛びぬけた才能。ドリブルや左足のスルーパスなど、攻撃的プレーが持ち味です」写真:松岡健三郎/アフロ
欧州トップクラブ相手に鮮烈なプレーを披露。安部裕葵(ひろき)選手(19) 鹿島アントラーズ
今年デビュー2年目ながら、俊足を生かして勝負を仕掛ける機動力には光るものがある。「セビージャFCとの親善試合では、スピード感あふれるドリブルで相手DF2 人を見事にかわし、貴重な先制ゴールをアシストしました」写真:アフロスポーツ
代表戦でビッグセーブ連発。日本の新たな守護神。中村航輔選手(22) 柏レイソル
ユース時代から活躍し、将来の代表正ゴールキーパーと目される中村選手。「至近距離のシュートもはじく反射神経とアグレッシブさが魅力。代表戦デビューとなった昨年末の北朝鮮戦もビッグセーブを連発する大活躍でした」写真:徳原隆元/アフロ
「2018明治安田生命Jリーグ」は2月23日開幕。12月の閉幕まで、J1リーグ18チーム、J2 リーグ22 チーム、J3 リーグ17 チームで争われる。※『anan』2018年2月28日号より。
(by anan編集部)