iPhoneの低電力モードでバッテリーを長持ちさせる! 知っておくべき活用法とは

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iPhoneは、バッテリー持ちが良いという印象をもつ人が多い。
それでもiPhoneを使えば使うほど、バッテリーは減っていく。

特に最近のiPhoneでは、移動中でも、高画質な動画や音楽の試聴、オンラインゲームを楽しむ人も増えている。また筆者のように、自宅でテレビを見ない人も増えており、屋外や移動中にネットニュースやYouTubeを利用している人もいるだろう。

必然的に、以前よりもバッテリー消費は多くなる。

バッテリー残量が少なくなった際に役立つ「モバイルバッテリー」も必ず持ち歩いているとは限らない。
うっかり忘れてしまうことだってある。

そこで今回は、バッテリーを長持ちさせる「低電力モード」の使い方を紹介しよう。

iPhoneで使える低電力モードって、なに?
低電力モードとは、消費電力をおさえるモードだ。

低電力モードをオンにすると、
・メールの取得
・音声対応(Hey Siri)
・アプリのバックグランド更新
・自動ダウンロード
・一部のビジュアルエフェクト
といった機能がオフになる。

余計な機能を停止させることで、通常の状態に比べて、バッテリーの消費を抑えて長持ちさせることができる。

■低電力モードをオンにしよう
iPhoneには、低電力モードが用意されており、オンにすることで、バッテリーを長持ちさせることができる。

ホーム画面から「設定」を選択すると、設定の画面が表示されるので、下にスクロールさせいよう。




「バッテリー」をタップした後、「省電力モード」のスイッチをスライドさせてオンに変更しよう。




■低電力モードをもっと使いやすくする
低電力モードは「設定」からオン/オフできる。
しかし、いちいち設定まで辿ってオン/オフするのは面倒だ。

実は、もっと簡単に低電力モードを使う方法がある。
コントロールセンターに、「低電力モード」のアイコンを追加するのだ。
これなら、いるでもコントロールセンターから低電力モードのオン/オフができる。

ホーム画面から「設定」を選択後、「コントロールセンター」をタップしよう。




「コントロールをカスタマイズ」を選択後、「低電力モード」の「+」を押してコントロールセンターに追加しよう。




ホーム画面からコントロールセンターを呼び出すと、「低電力モード」のアイコンが追加されている。
「低電力モード」のアイコンでオン/オフを切り替えることができる。





ITライフハック 関口哲司