昔から「胃のほうき」などとよばれ、体に良い食材とされているコンニャク。

その理由は豊富な食物繊維にあります。コンニャクを食べることで体内にある不必要なものが体外に排出されることから「ほうき」という表現が使われているようです。

今回はそんなコンニャクを唐揚げにした、噛み応え抜群のレシピをご紹介します。

■コンニャクの唐揚げ

調理時間 20分 1人分 187Kcal


レシピ制作:Tomozou


<材料 2人分>
板コンニャク 1枚
<煮汁>
 だし汁 200ml
 酒 大さじ1
 砂糖 大さじ2
 しょうゆ 大さじ2
小麦粉 大さじ2
片栗粉 大さじ2
揚げ油 適量
練りからし 適量

(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 http://erecipe.woman.excite.co.jp/detail/16419e06c7dc88fc1ce805529b019425.html

<作り方>
1、コンニャクは下ゆでして臭みを取り、食べやすい大きさに切り、鍋で乾煎りする。全体的に表面が焼けたら、<煮汁>の材料を加え、煮汁が少なくまで約10分煮る。

2、ビニール袋に小麦粉と片栗粉を入れてよく混ぜ合わせ、1の粗熱を取ったコンニャクを入れて、よくからめる。

3、揚げ油を170℃に熱し、2のコンニャクの余分な粉をおとしながら入れていく。表面がカリッとするまで揚げ、器に盛り、お好みで練りカラシを添える。

(KMmama)