無印良品のよいものを見つけにいこう
「Found MUJI British Industries」開催

2017.09.14


無印良品が世界の細部にまで入り込みながら「よいもの」を探す旅のプロジェクト、Found MUJI。このプロジェクトに見出された「よいもの」は、そのもののエッセンスは残しつつ、現代の生活に合わせて商品化されて行く。そして、イギリスで100年ほど続いてつくられている布地を中心にした企画展「Found MUJI British Industries」が2017年10月27日（金）〜2018年1月11日（木）までFound MUJI各店舗にて開催される。

8世紀後半から始まり100年ほど続いたイギリスの産業革命から続くものづくり。イギリスでは、南北に走るペニン山脈を境に、東側では家畜として羊が飼われていたことからウール産業が発展し、偏西風を受ける西側ではある程度湿度を保つことが有利に働き、コットン製品生産の地となった。産業革命から、年月を経て淘汰された織物業ですが、その面影が残るものづくりは各地で続いている。
柄が特徴的なウールのダブルクロス、東西の間で生産されるストライプの布地、公共施設で使われるタオル地やボートカバークロスの原型など、今もなおイギリスでつくられている布地を中心に紹介される。

（Text：TOKYOWISE編集部）

＜イベント情報＞
Found MUJI British Industries
開催期間：2017年10月27日（金）〜2017年12月25日（月）　※有楽町、Found MUJI 青山
2017年11月10日（金）〜2018年1月11日（木）　※その他店舗
開催店舗：Found MUJI 青山／有楽町／シエスタハコダテ／丸井吉祥寺／テラスモール湘南／名古屋名鉄百貨店／イオンモールKYOTO／京都BAL／グランフロント大阪／神戸BAL／広島パルコ／MUJIキャナルシティ博多
※開催店舗は変更になる場合がございます。
詳細URL：http://www.muji.net/foundmuji/

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