発言する責任がある… Twitterを始めたデイミアン・チャゼル監督
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 映画『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞監督賞を受賞したデイミアン・チャゼルが、8月16日(現地時間)に新たにTwitterを始めた。

 チャゼルは最初に「Twitterを始めることにした。今の世論に合わせて僕も発言する責任があると感じるからだ」とツイート。続けて「トランプ政権は、ナチズムと白人至上主義を公然と支持している。つまりそういうことだ。われわれはまさに今、歴史的瞬間に直面している。これほどまでに、明白な状況はそうあるものじゃない。影響力を持つ立場にいながら沈黙を保つものは、共犯者も同然だ」とトランプ政権への痛烈な批判を伝えている。

 Twitter開始後、約15時間ですでに1万フォロワー以上を集めている。(鯨岡孝子)