今秋開催“奥田民生になりたい展”
「イージュー★ライダー」のマスターテープ
本邦初公開!

2017.08.10


©Parco Museum

「奥田民生になりたい展」が、9月14日(木)〜10月2日(月)の間、池袋の「パルコミュージアム」で開催される。
奥田民生といえば、80年代後半にユニコーンのボーカルとしてデビューし、バンド活動のみならずソロ活動や、PUFFYや木村カエラのプロデューサーとしても多くのヒット曲を生み出した。独特の世界観でゆったりと多才さを発揮し走り抜けてる印象だ。最近では、2015年に自身のレーベル「ラーメンカレーミュージックレコード」(RCMR)設立、設立後初のソロ名義オリジナルアルバムとなる「サボテンミュージアム」を今秋9月6日にリリース、また映画「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」の公開が9月16日と、この秋何かと話題の多い奥田民生氏。本展はその奥田氏の世界観を感じられる展覧会となりそうだ。

会場は奥田民生一色!各パート音源を切り替えながら歌って試すことが出来る「奥田気分でレコーディング体験」コーナーから、ニューアルバム「サボテンミュージアム」のアートワークも手掛けた、奥田民生の長年の盟友、写真家・三浦憲治氏とデザイナー・安齋肇氏の二人が作る「奥田民生になれる部屋」などのスペース。他にも当時のレコーディングで実際に使用された「イージュー★ライダー」のマスターテープ(本邦初公開)、奥田民生シグネチャーモデルのギターなど貴重な品の数々を展示予定だ。

この秋ぜひ奥田民生の世界を感じに行ってみては

(Text:TOKYOWISE編集部)


<開催概要>
開催期間 :2017年9/14(木)〜10/2(月)
開催会場: 池袋パルコ本館7F・パルコミュージアム
東京都豊島区南池袋1-28-2
http://www.parco-art.com
入場料金: 一般600円 学生500円 小学生以下無料
[入場特典]奥田民生・野球カード(全10種)
※有料入場の方のみが対象となります。
※デザインは変更となる場合がございます。
※絵柄は選べません。
※なくなり次第終了となります。
主催:パルコ
企画:ソニー・ミュージックアーティスツ
協力:扶桑社・渋谷直角・三浦憲治・安齋肇・山崎英樹
制作:サンボード


【奥田民生】
1965年広島生まれ。
1987年に、ユニコーンでメジャーデビュー。
1994年にシングル『愛のために』でソロ活動を
本格的にスタート。
『イージュー★ライダー』『さすらい』などヒットを飛ばし、 井上陽水とのコラボレーションや、 プロデューサーとしてもPUFFY、木村カエラを手掛けるなど、 その才能をいかんなく発揮。 弾き語りスタイルの「ひとり股旅」、ひとりレコーディングライヴ「ひとりカンタビレ」など、 活動形態は様々。
世界的なミュージシャンであるスティーヴ・ジョーダンらとの「The Verbs」、 近年は岸田繁(くるり)、伊藤大地と結成したスリーピースバンド「サンフジンズ」としても活動している。
2015年に50歳を迎え、新たにレーベル「ラーメンカレーミュージックレコード」(RCMR)を立ち上げた。
9月6日に、前作より約4年ぶりとなるオリジナルフルアルバム「サボテンミュージアム」を遂にリリースする。

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