入籍、第一子誕生に続いて…大宮DF高山和真、プロA契約へ移行

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 大宮アルディージャは19日、DF高山和真とプロA契約を締結したと発表した。

 高山は1996年生まれの20歳。大宮のジュニアユースとユースを経て、2015年からトップチームでプレーしている。昨季は明治安田生命J1リーグで1試合、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)で4試合、天皇杯で2試合に出場。今月12日に行われたJリーグYBCルヴァンカップ・グループステージ第2節の柏レイソル戦で、A契約締結基準に達した。

 A契約締結を果たした高山は、以下のようにコメントしている。

「時間は掛かりましたが、プロA契約を結ぶことができました。より一層、気を引き締めて、自分の目標に向かってトレーニングしていきます。変わらぬご声援をよろしくお願いします」

 なお高山は、今年3月1日に入籍を発表。今月7日には第一子も誕生している。