日航、B767型機6機を発注=総額約900億円
XFN-ASIAによると、日本航空(JAL)<9205>は30日、米航空・防衛大手ボーイングに対し、同社製航空機B767型機6機を発注したことを明らかにした。うち3機は貨物機で、中国・東南アジアとのルートに就航させ、将来の小型貨物機の中心とするとしている。2007年から2008年初頭にかけての納機を予定。
同社広報担当者は、「中短距離航路向けの小型輸送機の増機を計画していた。将来的にも増機を検討しており、さらに発注する可能性もある」とした。購入価格は明らかににされていないが、標準価格で算出すると推定総額8億ドル(約885億円)となる。日航が現在所有する同型機は37機で、今年8月から来年3月にかけ、すでに発注済み3機が納入される予定となっている。 【了】
同社広報担当者は、「中短距離航路向けの小型輸送機の増機を計画していた。将来的にも増機を検討しており、さらに発注する可能性もある」とした。購入価格は明らかににされていないが、標準価格で算出すると推定総額8億ドル(約885億円)となる。日航が現在所有する同型機は37機で、今年8月から来年3月にかけ、すでに発注済み3機が納入される予定となっている。 【了】