XFN-ASIAによると、OPEC(石油輸出国機構)のアハマド議長は27日、クウェートで記者団に対し、他のOPEC加盟国首脳と、日量50万バレルの追加増産を実施するかどうかについて協議を続けていることを明らかにした。同議長は、「現在、各国は6月の需給状況を検討しており、回答を待っているところ」とした上で、「今週中にも、(追加増産の)結論を出せる」との見方を示した。 【了】