17日、日本テレビメレンゲの気持ち」には、先のブラジル・リオデジャネイロ五輪におけるカヌーで日本人初の銅メダルを獲得した羽根田卓也がゲスト出演。番組では彼にまつわる「怪しい噂」を検証した。

カヌー競技は人工コースで行われる。その人工のコースが日本にない」ことから、高校卒業後に単身スロバキアに渡った羽根田だったが、スロバキア語が堪能ながらも、食生活には偏りがあるという。

「(スロバキアの食事は)質素なので必要な栄養素が摂り辛い」という羽根田は、自炊するも1週間の献立はチャーハンとカレーの繰り返し。「一人暮らしで練習から帰ってくると、凝った料理を作るのは億劫」と言いつつ、過去に交際したスロバキア人は料理ができない上、スロバキア人には「晩御飯を食べない」食習慣があるという。

また、同番組では「ハネタクの怪しい噂 検証」として羽根田にまつわる知られざる一面を紹介。まずは「おへそが右にズレている」と明かされると、羽根田も自分のへそを見せ「(カヌーは)片っぽ漕ぎで左右非対称。筋肉も左右非対称でついているので、おへそがどんどん右にズレてくる」と苦笑い。

さらに、「口にテープを貼って寝る」という羽根田は、「口呼吸が良くないと思って。風邪を喉からひいてしまう傾向があるので、口の中の乾燥が怖い」と説明。その他にも、高校時代の授業で恋愛小説を書いたという彼は、「書き出したら止まらなくなってしまって5枚くらい書いた。実話をちょっと脚色した」と明かすと、番組では当時の作品を紹介。「お互いに心を許したのを確認し、顔を近づけゆっくりと唇を重ね合わせた」などと読み上げられると、番組MCの久本雅美は「高校生だよ」と驚きを隠せなかった。