AFX通信によると、独郵便最大手のドイツポストが、農村部に新しく300の支店を年内にも増設する見通しだ。独紙ジュートドイチェ・ツァイトゥング(南ドイツ新聞)が27日付で伝えた。同社は、今回の支店の増設に合わせ、2007年に切手の販売が自由化された後、どの程度、通常の郵便サービス事業が提供できるか調査するとしている。【了】